ナチュラル派なら“すっぴん爪”!ネイルアートにも負けない美しい自爪を手に入れよう

手や指先は、自分が思っている以上に周りから見られているもの。
メイクやおしゃれにいくら気を配っていても、爪が汚いと台無しですよね。

自爪をきちんとお手入れしている女性は、周りに清潔感や美意識の高さを感じさせ、好印象!

ナチュラルな爪でも丁寧にケアすれば、それだけで十分キレイ♪
また自爪が整っていると、ネイルアートがいつもより美しく仕上がり、持ちもグンと良くなります。

セルフケアの基本は爪の保湿から!
日常生活は乾燥しやすい
爪にとっていちばんの天敵は乾燥です。家事やデスクワークなどの日常作業や除光液を使うと、爪の水分・油分が奪われ、トラブルの元になってしまいます。

クリームやオイルでこまめに潤い補給を
乾燥を防ぐには、こまめにハンドクリームを塗ることが大切です。爪の周りを揉み込むようにして、指先までしっかり保湿ケアしましょう。

乾燥が激しい方は、ハンドクリームより効果の高い、ネイルオイルがおすすめ。オイルの細かな粒子が爪に浸透し、爪を強く健やかにしてくれます。

それでは実際にセルフケアをしてみましょう♪
爪のコンディションが整ったら、いよいよお手入れです。自爪のセルフケアのステップは全部で3つ。慣れると15分くらいでできます。

■STEP1 形を整える
■STEP2 甘皮を処理する
■STEP3 表面を磨く

お手入れに必要なネイルグッズは、100均などでほとんど揃えられますよ。

■STEP1 形を整える
お手入れのタイミングは、爪が乾燥していないお風呂上りがベスト。昼間にケアする場合は、指先をお湯に3分ほどつけるといいですよ。

爪がのびすぎている時は、爪切りで少し切ったあと、やすりを使って形を整えていきます。まず先端を削り、その後、両端をお好みの形にしていきます。

整える時は、理想の爪の形をイメージすることが大切。丸みのあるラウンドやオーバルなら、初心者さんでも整えやすく、割れにくいのでおすすめです。

■STEP2 甘皮を処理する
甘皮とは爪の根元、皮膚との境目にある皮のこと。薄い膜のようなもの(ルーズスキンといいます)を除去することで、見た目がすっきり美しくなります。

また処理することで、ネイルの持ちもグンとアップ♪逆に甘皮が残っていると、爪の成長が妨げられ、ささくれもできやすくなるので、10日1回くらいを目安にお手入れするようにしましょう。

それでは、簡単にできる甘皮処理をご紹介します!
準備するものは綿棒のみ。簡単かつ安上がりなのも魅力的です。

① お風呂orシャワーで肌を十分に柔らかくする。(おすすめは湯船に浸かっている時)
② 綿棒でグリグリと甘皮を押す。あまり強く押しすぎないように注意しましょう!
③ 爪の周りにこびりついている薄皮みたいなものも綿棒で優しく剥がす。
④ お風呂上がり後、ネイルオイル等で保湿ケアを入念に。

■STEP3 表面を磨く
仕上げは、バッファー(爪磨き)を使って表面をピカピカに♪ただし磨きすぎると爪が薄くなってしまうので、やりすぎは禁物です。磨いたら、キューティクルオイルやネイルトリートメントを塗りこんで、潤いを補給すれば完了です。

 

最後に。
いかがでしたか?
お肌に比べると、つい油断しがちな指先のお手入れ。今まであまりしてこなかった人ほど、きちんとセルフケアすれば、自爪が見違えるほど美しくなりますよ。毎日の習慣に、ぜひ取り入れてみてください♪